〜お金を生み出す頭脳の作り方〜 |
其のニ イヤなことがあったら「ラッキー」と言おう! |
人間は「言葉」によって作られるといっても過言ではありません。 前章で潜在意識のお話をしましたが、これは言葉によって人間が形成される最たるものだと思います。 言葉が良い言葉であれば良い方向へ作用するのですが、悪い言葉だと悪い方向へ作用するのです。 良い言葉とは、「肯定的(前向き)な言葉」であり、悪い言葉とは「否定的(後ろ向き)な言葉」なのです。 つまり、「嬉しい」、「幸せだ」、「ラッキー、ツイてる」、「お金がある」などの言葉は、良い言葉ですが、「イヤだ」、「ツイてない」、「お金がない」などの言葉は悪い言葉なのです。 言葉を発することでその「良いイメージ」あるいは「悪いイメージ」が潜在意識に刷り込まれます。 良いことがあって「良い言葉」を使う分にはどんどん言っていいのですが、悪いことがあって「悪い言葉」を使うのは避けなければなりません。 悪いことがあればそれだけで十分にイヤな気分なのですが、その上悪い言葉を言ってしまえば、潜在意識にまでその悪い影響を与えてしまいます。 潜在意識には良いこと、悪いことという判断はできません。 良い言葉が植え付けられればその良い状態へと人を導きますが、悪い言葉であれば人を悪い方へ導くのです。 悪い言葉は心の中の不用物、つまりゴミなのです。 ゴミは、最初から出さないか、さっさと捨てるに限ります。 イヤなことがあったら、悪い言葉を使わずに良い言葉を使いましょう。 お金持ちになりたのであれば「お金がない」という言葉は言ってはなりません。 例え銀行に3千円しかなくても「お金はたくさんある!」と言いきってしまいましょう! よく「ため息をつくと幸せが逃げる」というのもこれと同じです。 ため息をつくことで悪いイメージが潜在意識にまで浸透してしまい、潜在意識が悪い方向へ人を動かすのです。 悪いイメージを潜在意識にまで浸透させないためには、例えイヤなことがあっても「ラッキー」と言いましょう。 もちろんなかなか難しいことなのですが、自分が悪い言葉を口にしていることに気がついたら、まず、黙ることから始めましょう。 そして、その後「でもこういう面では良かったな」とか、悪いことの中でも良い面を探して口にしましょう。 悪い言葉を言ってしまったら、良い言葉で締めくくること。これならできそうですよね。(^^) |
金持ちになろう TOP> お金持ちになるための習慣> イヤなことがあったらラッキーと言おう! |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||