〜お金を生み出す頭脳の作り方〜 |
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株取引を始めるには、まず証券会社を選んで口座を開かなければなりません。 ではどのような証券会社を選べばよいのでしょうか。 TVでCMをやっている大手の証券会社とかなら安心なのでしょうか。 残念ながら、それは賢い選択とは言えません。 クルマと違って、大手の会社で買えば安心と言うわけには行かないようです。 株取引は、かつては電話での取引が主流でした。 顧客(つまり我々)が、証券会社に電話して、この銘柄(会社のこと)をいくらで買う、売る等の注文を出し、それを証券会社の人手を介して、市場に発注するという形を取っていました。 人手を通しているからには、そうでない場合と比べて当然コストがかかります。 また、注文の処理に手違いが生じて顧客が損をこうむると言ったこともあったようです。 これは聞いた話ですが、某証券会社では、売り注文を買い注文と間違えてしまってあまった株を、あまりうるさくない顧客などに「この銘柄は今、買っておくべきですよ!」などとそそのかし、人のいい顧客に被せてしまうということもあったようです。その結果、良く分かっていない顧客は証券会社の営業担当者の薦めるままに上がる見込みのない株をつかまされ、大損をしたことがしばしばあったというのです。 今もまだ、こういうことがあるとは思いたくありませんが、少なくとも私はこういう証券会社とはつきあいたくありません。皆さんもそうでしょう。 また、それら某大手証券会社は大口の機関投資家などを優遇し、今だ個人の小口投資家を冷遇していると噂を聞きます。まぁ、ほっといてもそのうち淘汰されるんじゃないでしょうか。笑 今は電話で取引する時代ではありません。そう、インタ-ネットで取引する時代なのです!ネット証券といわれるネット取引専門の証券会社は、コンピュータにできることはコンピュータに任せ、その恩恵による大幅なコストダウンと、確実性、様々なサービスを提供しています。 かつてはシステムの不安定性などの指摘もあったようですが、年々システムの改良等が行われ、確実に進化し続けています。 では、具体的にどの証券会社を選べば良いのでしょうか。 じょには、次の証券会社をお奨めします。 |
じょにはこのうちのカブドットコム証券とイートレード証券に口座を開設しています。 口座は複数開設することができ、それぞれ特定口座にすることが可能で、確定申告をしなくても証券会社が税金の処理をしてくれるので大丈夫です。 ただし、ある証券会社の口座の利益を、別の会社の口座の損失と相殺して、税金を節税するためには確定申告が必要になります。 各証券会社とも、手数料割引サービスや、注文システム、分析ツールサービスなど様々な特色を打ち出しており、複数の証券会社に口座を開設して、各種サービスを使い分けるなど、賢く利用していきましょう。 各証券会社について詳しくご紹介していきます。まず、カブドットコム証券です。ここは逆指値注文やUターン注文など、いろいろなプログラム取が可能で、その気になれば前日に注文を出しておけば、その日一日なにもしなくても株取引を自動的に実行させることが出来ます。 これは、会社員で、日中株価を見ることが出来ないひとでも取引が出来るという長所があります。 例えば、W指値という注文では、一方で利益がいくら出たら売る、一方で損失がいくら出たら売るという注文が出来ます。 これによってリスクを限定することが可能で、じょにがお奨めする最大の理由がここにあります。 コスト的には比較的高い部類に入るのですが、この注文システムを使うことによって受ける恩恵を考えれば、安いものだと考えています。 今後はこのような注文システムが主流になっていくのではないかなと思っています。 そうすればまた手数料のコスト競争が起こってますます我々に有利になっていくでしょう。 ただし、使い勝手は少々悪く、特に携帯でリアルタイムの株価気配を見るのがめんどくさいので、株価確認は次のイートレードのサイトを使っています。この辺りが改善されて、手数料がもう少し安くなればメインの口座としてお奨めするところです。 次にイートレード証券です。 ここは、コストが安いことと、使いやすく、見やすいことから総合的にメインの証券口座にお奨めします。 米モーニングスター社のアナリストレポートが無料で読めることは素晴らしいメリットとなるでしょう。さらには米国株式が取引でき、投資の幅を広げたい方にもお奨めです。 携帯をつかって取引したいという方には、その使いやすいシステムが重宝するでしょう。 トータルでの実力で、お奨めの証券会社です。 そして、是非とも口座を開いておきたいのがMeネット証券です。 Meネット証券の一番の魅力は、何といっても、テクニカル分析に最適なMe's戦略ツールや、買い時の銘柄がわかる「Zスコープ」、そして売買のタイミングを教えてくれる「Vカルテ」を無料で利用できるのが最大の魅力となっています。 テクニカル分析については其の七でも述べますが、株価の動きを予測する上で重要な役割を果たしており、是非ともこれらのツールを駆使してパフォーマンスを上げて欲しいです。 またこれらは無料で出来ますので、口座を開いて損はないでしょう。 |
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