お金持ちになろう!
〜お金を生み出す頭脳の作り方〜
其の十二 マルサの女
マルサの女という映画をご存知でしょうか。有名な映画なのでご存知の方も多いと思います。
じょにがまだ小学生くらいのころ見た映画なのですが、このなかで脱税の容疑がかかっている悪役に、捜査員がこう聞きました。

捜査員「あなたのようにお金をたくさん持つにはどうしたらいいんでしょうね?」
ここでその容疑者はグラスを取り出し、こういいます。

容疑者「ここにグラスがあって、水がぽたぽたと溜まっていっている。ある程度溜まったところで「あ〜、のどが渇いた」といって飲んじゃう。これ、最低だね。」

捜査員「ではどうすればいいんですか?」
容疑者「グラスに水が溜まるのをずっと待つんです。グラスが一杯になってもまだ飲んじゃダメだよ。水があふれてこぼれてくるのを舐めるんだ。そうすれば水は残ったままだろ?」

映画では、この台詞を言った瞬間、脱税の証拠を隠した隠し部屋が見つかりあえなく御用となってしまします。

言うまでもなく、容疑者はお金を水に例えて言ったわけですが、このときじょには子供ながらに感心したものです。この映画がその後の自分に少なからず影響を与えたであろうことは否定できません。

それ以来、じょにはこの「グラス」を持つようにしています。
心の中で、「ここまでのお金は使ってもいいけど、こっちのこのお金は使わない」という風に、必ず「お金を入れるグラス」を決めています。


そのグラスの中のお金は、少しずつ溜まって増えていくことはあっても減ることはありません。もし欲しいものがあっても、その中のお金は使わず、あふれてくるお金で何とかするようにしています。

そしてお金があふれそうになったらグラスを大きくしていってます。
そうすれば、いくらかのお金は溜まっていきます。



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