〜お金を生み出す頭脳の作り方〜 |
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今の時代、借金をすることがものすごく簡単にできてしまいます。「キャッシング」なんて言葉でソフトなイメージを持たせていますが、借金は借金です。 また昔はちょくちょく借金するような人は信用すらされないような雰囲気がありましたが、最近の若い人は(笑)そんな後ろめたい気持ちなど微塵も持ってない様子です。 しかし、そんな簡単に借金してもいいのでしょうか? もちろん、無理なく計画的に返済しているのであれば文句を言われる筋合いもないのでしょうが、ちょっと借金を軽く考えすぎている風潮があるのではないかと思うこのごろです。 借金をすれば、当然利息がかかります。 通常、消費者金融で借りれば年率30%近い利息がかかります。 しかし、そもそもこの利息、法律違反の利率であることを知っていますか? 金銭消費貸借契約においては、原則として貸主、借主の間で自由に利率を定めることができます(約定利息)が、「利息制限法」により上限が定められており、その上限を超える利息分については無効とされます。 30%近い年率はこの利息制限法を超える利率であり、オーバーする分は、支払う必要がないということです。 だから安心して借金してください。 ・・・などと言うわけありませんが、法律違反になるほど高い利息を払ってまでお金を借りるなんて馬鹿馬鹿しいと思いませんか?といいたいのです。 仮に10万円を年率30%の複利で10年間借りっぱなしにしてみたとしましょう。 単純計算で、137万円あまりになります。これが30年になると2億6200万円あまりになります。 そんなに高額の利息を払ってくれる人がいるならぜひ、じょにからお金を借りてください。笑 話を少し変えますが、お金持ちとそうでない人の基本的な違いが何かご存知ですか? お金持ちは、「自分のお金を自分のために働かせてお金を増やしている」のです。 つまり、お金を資産に換え、その資産が自分にお金をもたらしてくれる、そんなサイクルを作ることに全力を尽くすわけです。 話を借金に戻すと、このお金持ちになる方法の全く逆のことをしていることに気がつくでしょう。 つまり借金とは「人のお金を、他人のために増やしてあげている」のです。 そんな馬鹿馬鹿しいことは、今すぐやめましょう。 借金は自分を貧乏にする最短の道だとじょには考えています。 |
金持ちになろう TOP>お金を貯めるコツ>其の八 借金は自分から借りる |
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