〜お金を生み出す頭脳の作り方〜 |
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毎月の生活費の中で、何にいくらくらい必要かってことは、だいたいわかりますよね。 自動引き落としのものは別として、例えば食費や交遊費、あるいはクルマの維持費などについての管理の方法をご紹介します。 給料をもらって引き出したら、まず前章にしたがって貯金分を確保します。 次に先ほど述べた食費や交遊費などについて、それぞれ一枚ずつ封筒を用意します。 この封筒にそれぞれ食費、交遊費などと書いて、あらかじめ必要になるであろう金額を入れておきます。 引き落とし以外のお金で必要なお金はこうして封筒に入れて管理するのです。 例えば、食費をいくらまでと決めたら、そのお金を封筒にいれ、1ヶ月の食費をその封筒のお金だけでやっていくわけです。 封筒にお金を分けると、いくつかの封筒といくらかのお金が残ると思います。 貯金を引いたうえに、必要なお金を封筒に入れて、その残った額しか現金は残りませんので、随分少ないなと感じることでしょう。しかし、その残ったお金こそが、自由に使って良いお金なんです。 給料をもらって、たくさんあるからと言ってついつい使いこんでしまって、月末にはピンチになってしまうのは、この自由に使って良いお金以上の額を何も考えずに使ってしまうからなんです。 毎月お金が足りないという方は、一度封筒に必要なお金を分けて見てください。 自由に使って良いお金が、実はいかに少ないかと言うことがわかると思います。 大抵の人はこのくらいのバランス感覚は持っていて、さほど問題にはならないのですが、中には使って良いお金以上の金額を使ってしまう人もいるわけなんですが、この金額以上に使ってはいけないんです。 足りない分はナントカしてやっていくしかないんです。 さもなければ、もっと稼ぎを増やしましょう。(それが簡単に出来れば苦労しませんが・・。) 「稼ぐ以上は使わない」が鉄則です。 |
其の四 ボーナスをもらったら |
今の時代、ボーナスをいただけるだけでもありがたいことですよね。 じょにのまわりでも、寸志くらいしかもらえないとか全然もらえないとか、そんな話を良く聞きます。 もしあなたが、運良くボーナスをいただける立場の人であるならば、この言葉を送りたいと思います。 「ボーナスはないものと思え!」 公務員や、相当の地位にいる方を除いて、これから先、ボーナスは必ずもらえる保証はないということは周知の事実ではないでしょうか。 こんな時代、やってはイケナイことはボーナスをあてにしてローンを組んでしまうことです。 高額な家のローンを組んでいる方は、多くの場合、ボーナスを返済のあてにしているのではないでしょうか。 しかし、これから先いつどうなるか分からないこの時代に、ボーナスでローンを払うというのは非常に危険な行為なのです。もしもボーナスがもらえなくなった時、払えなくなったお金を毎月のお金でまかなっていいかなければならなくなります。 上手にお金を貯めるには、ボーナスは全額貯金するに限ります! 日頃からボーナスをあてにしないで、毎月のお金でやっていくのです。そしてボーナスは全額貯金するのです。 「でも、もしもの時はどうするの?」と思う方もいるかもしれませんが、そのときこそ貯金の出番です。もしものときのために貯める貯金ですから、必要なお金ならば使いましょう。 使うときは使うが、普段は余計な出費はしない。これが今の時代に必要な金銭感覚だと思います。 ボーナスが入ったら、何を買おうかなと思っているそこのあなた。そんなことではお金はたまりません。 どうしても欲しい物は、毎月の貯金で貯めて買うのです。買えないうちは買わないのです。 それぐらいしないと、お金ってやつは貯まらないんですよね。(^^) |
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